KAISOLAR SYSTEM
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LIVE ORRERY — JPL J2000 ELEMENTSHELIOCENTRIC / ECLIPTIC J2000
01KAI'S LITTLE OBSERVATORY

太陽系。
この小さな、果てしなさ。

ひとつの恒星。8つの惑星。
そのひとつに、僕らは暮らしている。

観測室をひらく
----.--.--TODAY

距離は圧縮、天体は拡大して表示。
惑星の位置と公転の動きは、NASA/JPLの軌道要素から計算した実際のものです。自転は見やすい速さに落とし、太陽と惑星の大きさの比も縮めています(実際の太陽の直径は木星の約10倍)。明るさは天体ごとに見やすく調整し、木星・天王星・海王星の環は強調、小惑星帯の粒は分布のイメージで描いています。

SUN → NEPTUNE ≈ 30 AUSCROLL TO OBSERVE 1 STAR / 8 PLANETS / 1 HOME

02 THE OBSERVATORYCLOSER, AND EVERY WORLD TURNS A NEW FACE.
9 WORLDS · 21 MOONS · TRUE AXIAL TILTS

近づくほど、
知らない顔がある。

太陽から、海王星まで。NASAの画像と立体モデルをもとに、
自転軸の傾き、環、めぐる衛星まで再現した観測室。
天体を選んで、ゆっくり眺めてみよう。

OUR STAR / THE SUN
00 / SUN

太陽

すべての旅は、この光から。

DRAG TO EXPLORE

ROTATION
609.12 h
約25.4日で1回転(緯度16°)
AXIAL TILT
7.25°
黄道面に対して
LIGHT TO EARTH
1.00 au
光で約8分20秒
PLANETS
8
太陽のまわりを巡る惑星
SIM CLOCK
+0.0 h
時間を早送りしています

太陽系でただひとつ、自ら光を放つ恒星。地球の約109倍の直径を持ち、8つの惑星を重力でつなぎとめています。

平均直径
1,391,400 km
周囲を回る惑星
8 惑星
  • 1つの天体を拡大した観測ビューです。自転の速さと光の向きは鑑賞用に調整しています。

画像:NASA VTAD · NASA/JPL-Caltech · NASA/GSFC SVS数値:NASA NSSDCA · JPL SSD · PDS Rings Node星空:NASA/GSFC SVS · Gaia DR2 (ESA/Gaia/DPAC) · エール輝星星表出典と表示のしかた ↓

03 ONE SCALETRUE PROPORTIONS / NASA NSSDCA RADII
A MATTER OF PERSPECTIVE.

同じものさしで、
宇宙を見たら。

ここまで眺めてきた世界を、ひとつの縮尺に並べてみる。
木星の直径は、地球の約11倍。そこに太陽を加えると、
地球は、ほとんど点になる。

木星の直径は、地球の約11倍。すべての惑星を、同じ縮尺の実比率で並べています。

  • 大きさはすべて実比率。横幅は赤道直径、高さは極直径で描き、数字は平均直径です(NASA NSSDCA ↗)。
  • 天体どうしの間隔は並べるための配置で、距離ではありません。
  • 土星の環は大きさの比較から除いています。
  • 天体の画像はNASAの3Dモデルから作成。背景の天の川は、NASA/GSFC SVS「Deep Star Maps 2020」(Gaia DR2: ESA/Gaia/DPAC)の実画像を装飾として配置しています。
04 DISTANCETODAY'S POSITIONS / LIGHT-TIME FROM THE SUN
AND BETWEEN THEM, SPACE.

遠い、
ということ。

太陽を出た光は、約8分19秒で地球に届く。
海王星までは、約4時間10分。
今日の、ほんとうの距離で測ると。

  • 太陽からの距離は、JPL「惑星の近似位置」↗のJ2000軌道要素から、今日の日付で計算した値です。
  • 横方向の距離は実比率(直線のものさし)。太陽と惑星の大きさは、見やすく拡大しています。
  • 光が届くまでの時間は、距離 ÷ 光の速さ(1 au ≒ 499.0秒)。各カードの金色の線は、左端を太陽、右端を30 auとした実比率の位置です。
  • 背景の天の川(NASA/GSFC SVS · Gaia DR2: ESA/Gaia/DPAC)は装飾で、見ている方向とは対応しません。
05 BEYOND THE SUNTHE SUN IS ONLY THE FIRST RULER
EVEN THE SUN IS A SMALL STAR.

太陽すら、
ちいさな星。

地球を109個並べて、やっと太陽の直径。
その太陽を「1」にして、もっと大きな宇宙を測りにいく。
数字は観測と研究にもとづく値。
幅のあるものには「推定」と添えています。

  • 2,150倍いちばん大きな候補の星の半径推定
  • 430万倍天の川の中心にあるブラックホールの重さ推定
  • 1,400億倍そのブラックホールが全開なら(理論上の上限)の明るさ
  • 10万光年天の川銀河の直径推定
01OUR STAR, THE FIRST RULER

太陽という、
ものさし。

直径およそ139万km。地球を109個並べて、やっと端から端まで届く。ここからは、この太陽を「1」として宇宙を測っていく。

数値で比べる16 STARS · RADIUS / DISTANCE / TEMPERATURE
太陽を1とした半径と、地球からの距離・表面温度
星半径太陽=1距離光年表面温度Kメモ
太陽Sun18.3光分5,772基準(R☉=695,700 km)
シリウスASirius A · おおいぬ座1.7148.619,845夜空でいちばん明るい恒星
ベガ(織姫星)Vega · こと座2.726259,660平均高速自転で扁平。極半径2.42/赤道半径2.73
ポルックスPollux · ふたご座8.9733.84,810ふたご座の弟星。オレンジ色の巨星
アークトゥルスArcturus · うしかい座25.436.74,286太陽ほどの質量の星が膨らんだ姿
アルデバランAldebaran · おうし座45.1673,900おうし座の赤い目
リゲルRigel · オリオン座74.1推定84812,100半径は+6.1/−7.3 R☉の幅。光度は手法で大きく違う
デネブDeneb · はくちょう座203推定2,6158,525距離しだいで半径117〜203 R☉
アンタレスAntares · さそり座680推定5503,660脈動で大きさが約19%変化する
ケフェウス座μ星Mu Cephei · ケフェウス座762推定1,3733,800研究により約760〜1,260 R☉と幅がある
ベテルギウスBetelgeuse · オリオン座764推定5483,600距離の推定が割れ、半径は約640〜880 R☉の幅
たて座UY星UY Scuti · たて座909推定5,8713,550かつて1,708 R☉とされ、Gaia距離で下方修正
おおいぬ座VY星VY Canis Majoris · おおいぬ座1,420推定3,8203,490±120 R☉。過大評価の可能性も指摘される
WOH G64WOH G64 · かじき座(大マゼラン雲)1,540推定160,0003,400赤色超巨星としての値。黄色極超巨星に変わり約800 R☉に縮んだとする説と対立中
Stephenson 2-18(St2-18)Stephenson 2-18 · たて座2,150推定18,9003,200距離の誤差が50%超。もっとも不確かな最大候補
R136a1R136a1 · かじき座(大マゼラン雲・タランチュラ星雲)42.7推定163,00046,000知られている中でもっとも重い星(約170〜290 M☉)

推定のついた値は、距離の測り方や「どこを表面とみなすか」で数十%以上変わることがあります。順位は測り直しのたびに入れ替わるため、「宇宙最大の恒星」とは断定していません。

データの出典と注意SOURCES & CAVEATS · 2026年9月時点
  • 赤色超巨星の半径は大きく不確かです。距離の誤差、広がった大気のどこを表面とみなすか、脈動による変光で数十%以上ずれることがあります。
  • 「太陽の位置に置くと〜の軌道まで」は、惑星の軌道(JPLの近似軌道要素)と星の半径からの目安です。星の表面にはっきりした境界はありません。
  • いて座A*の質量は観測により約395万〜430万太陽質量、距離は約2万6千〜2万7千光年。事象の地平面(シュヴァルツシルト半径 約1,270万km)は自転していないと仮定した値で、自転していればもっと小さくなります。EHTのリングは地平面そのものではなく、その周りの光と影です。
  • S2の軌道の長半径は、周期16.05年と質量からケプラーの第3法則で計算した値(約1,030 AU)です。速さは最接近の秒速7,650kmをもとに軌道の式で計算しています。
  • 約200年前の増光(X線で100万倍以上)は反射X線の解析から、泡のエネルギーはモデルからの推定です。フェルミ・バブルとeROSITAバブルの起源は、まだ決着していません。
  • 天の川銀河の直径は定義しだいで10万〜20万光年、星の数は1,000億〜4,000億個と幅があります。太陽の公転は秒速約230km・約2億3千万年で一周(太陽の特異運動を含めると約250 km/s、銀河年は約2.2億〜2.5億年)。
  • 星の色は表面温度から計算した黒体放射の色で、見分けやすいよう彩度を強めています。太陽以外の星の表面の模様、光のにじみ、「イメージ図」と書いたブラックホールの像、銀河の姿はイメージ図です。太陽の表面はNASAの太陽の3Dモデルのテクスチャ、ものさしの拡大図の地球はNASA/GSFC SVSの画像(Blue Marble・GEOS-5の雲)です。
  • さらに重いブラックホールも知られています:M87*の質量は太陽65億個分、コズミック・ホースシューの中心は約360億個分(2025年発表)。
  • 観測画像:いて座A*(ESO eso2208-eht-mwa ↗)とM87*(ESO eso1907a ↗)。Credit: EHT Collaboration(CC BY 4.0)。いて座A*の画像は、光のリングの直径(51.8マイクロ秒角。距離約2万7千光年で約6,400万km)が惑星の軌道と同じ縮尺になるよう拡大・縮小し、画像の周囲をぼかして背景に重ねています(改変はこの2点のみ)。
今日(今日)の惑星の位置。
軌道の大きさは平方根で圧縮しています。
END OF THIS ORBIT. NOT THE CURIOSITY.

知るほどに、
宇宙はもっと広くなる。

TODAY
—
YOU ARE HERE · EARTH
1.00 AU
太陽の光で 約8分
SUN → NEPTUNE
30 AU
太陽の光で 約4時間

右の図は、今日(今日)の惑星の位置。軌道の大きさは平方根で圧縮しています。

ここまで旅してくれて、ありがとう。
見上げた夜空の向こうで、また会おう。

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DATA & IMAGE CREDITS観測データと画像の出典

01 /大きさ・自転・傾き・環

02 /軌道と、今日の位置

03 /画像・3Dモデル・星空

  • NASA Visualization Technology Applications and Development (VTAD)NASA 3D Resources ↗:水星・金星・木星・土星・天王星・海王星、月以外の球形の衛星(イオ、エウロパ、ガニメデ、カリスト、ミマス、エンケラドゥス、テティス、ディオネ、レア、タイタン、イアペトゥス、ミランダ、アリエル、ウンブリエル、チタニア、オベロン、トリトン)と、ヒペリオンの形状モデル
  • NASA/JPL-Caltech火星・フォボス・ダイモス(Mars 3D Model)
  • NASA/GSFC Scientific Visualization Studio地球:Blue Marble(Reto Stöckli, NASA Earth Observatory)、雲:GEOS-5(可視化 Cindy Starr/科学 William Putman)
  • NASA/GSFC SVS · LRO (LROC / LOLA)月:CGI Moon Kit
  • NASA太陽:Sun 3D Model(NASA HEAT)
  • NASA/Goddard Space Flight Center Scientific Visualization Studio · Gaia DR2: ESA/Gaia/DPAC背景の天の川:Deep Star Maps 2020。星:エール輝星星表(6.5等までの8,404個)
  • EHT Collaboration (CC BY 4.0)ブラックホールの観測画像:いて座A*(ESO eso2208-eht-mwa)、M87*(ESO eso1907a)

04 /太陽より大きな宇宙

05 /表示のしかた(誇張と圧縮)

  • 01 太陽系の模型位置と動きはNASA/JPLの軌道要素から計算した実際の配置。距離は圧縮、天体は拡大しています。木星・天王星・海王星の環は見やすく強調し、小惑星帯の粒は分布のイメージです。
  • 02 観測室天体どうしの大きさは実比率。衛星までの距離は画面に収めるため圧縮し、自転と公転は早送りです。衛星の位置(位相)は実際の配置ではありません。木星・天王星・海王星の環は実物よりずっと明るく、太陽の光の向きは鑑賞用に固定しています。天王星・海王星の細い環は幅も太く表示。拡大した天王星の衛星とトリトンは、光の向きをボイジャー2号の通過時に近づけています。地球の自転は見やすさのためさらに遅くし、衛星の軌道の向き(交点)とタイタンのもやも演出です。
  • 03 大きさすべて同じ縮尺の実比率(横幅は赤道直径、高さは極直径)。並べる間隔は距離ではありません。太陽の表面の模様は、NASAの太陽モデルの画像による質感表現です。
  • 04 距離横方向は実比率の直線のものさし。天体の大きさは見やすく拡大し、光の粒は実際の光の600倍の速さで進みます。
  • 背景の空観測室の星空は実際の星図の向きで貼っていますが、どの方向の空を背景にするかは鑑賞用に選んでいます。03・04の窓の天の川は、同じNASA/GSFC SVSの全天画像を装飾として切り取ったもので、見ている方向とは対応しません。ページ全体と03・04の窓の細かな星は、装飾として描いたものです。
  • 今日の太陽系(この図)惑星の位置は今日の日付で計算した実際の配置。軌道の大きさは平方根で圧縮しています。

NASAの画像と3Dモデルは、NASAのメディア利用ガイドラインに沿って使用しています(NASAがこのページを推奨・保証するものではありません)。いずれもNASAの公式3D素材から、このページ用に軽量な地図画像へ変換しています。色は撮影波長や処理によって異なり、肉眼の見え方を厳密に再現するものではありません。光の当て方と自転の速さは鑑賞のための演出です。数値は2026年9月時点の文献・公開データによるもので、研究が進むと変わることがあります。